生きていないとわからないこと
しにかけてた
枯渇していた
自分の心からエネルギーなんて
もう湧かないと思ってた
一過性の楽しさがあるだけ
その時だけで終わって
連続性がないから
どう息を吸って生きていけばいいのか
わからなくなってた
頭を使って
考えて考えて考えて
知識を詰め込んで
悩んで悩んで悩んで
何がどうなると
自分が幸せになれるのかをノートに書き続けた
そんなとき
思いもよらないところから
エネルギーが湧いてきた
単純なことだった
私がほしかったのは
強烈な好意でも
熱烈な誉め言葉でもなくて
同じラインに立って
同じ方向を見てくれる人だった。
分かってくれると思えること
受け入れたいと思えること
やり取りだけでエネルギーの循環を感じて
楽しい気持ちでいっぱいになる
生きていける気がする