空想とタメイキ

ポエトリーリーディングをするのがゆめでした。

生きていないとわからないこと

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しにかけてた
枯渇していた
自分の心からエネルギーなんて
もう湧かないと思ってた

一過性の楽しさがあるだけ

その時だけで終わって
連続性がないから
どう息を吸って生きていけばいいのか
わからなくなってた

頭を使って
考えて考えて考えて

知識を詰め込んで
悩んで悩んで悩んで

何がどうなると
自分が幸せになれるのかをノートに書き続けた

そんなとき
思いもよらないところから
エネルギーが湧いてきた

単純なことだった

私がほしかったのは
強烈な好意でも
熱烈な誉め言葉でもなくて

同じラインに立って
同じ方向を見てくれる人だった。

分かってくれると思えること
受け入れたいと思えること

やり取りだけでエネルギーの循環を感じて
楽しい気持ちでいっぱいになる

生きていける気がする