2019-07-06 私の不変を願う 小さな、ささやかなものを 少しずつ積んでいく私とあなたの未来 穏やかな空気が流れるようにひとつづつ過去の引き出しを開けて それを懐かしんで語り合う 他の人とはできないこと 長い年月があるからできることひとつの思い出に同じ感情が存在してる あの時のあの珈琲 その言葉だけで同じものを思い描くこの先 刺激的な浮き沈みはなにもないかもしれないでも 私はあなたを必要と思っていたいどうか私が 目先の激しさに目を奪われず 大切なものを手放しませんように