2016-11-12 証 遠い空に想うことは私がなぜ心安らかになれず今もここにいるのかということ からだが透明になって霞んで消えてしまえばきっとなにも感じなくてそれは限りなく心安らかなことだろう 呼吸をする頬が紅潮する生きている 生きるとは心が安らぐ先に生涯をかけて向かうこと 意味などありはしないけど心が安らがないというのは何かの影響を受けたということきっとそれは生きた証なのだろう