空想とタメイキ

ポエトリーリーディングをするのがゆめでした。

静かに焦がれる

f:id:takusannokimochi:20160805230849j:plain

 

待ってるフリ

誰も来ないんだけどね

 

こうやってると まるで

恋人との待ち合わせ

そんな風に見えているかなって

 

あの時の恋も 泣けなかったあの恋も

今となっては思い出すことすら 擦れてしまった

 

でも

あたしがミルクティ好きなのを

きっとあなたは 覚えているんじゃないかなって

そう 思いたかったりするんだ