お利口な私
言葉のテンポで笑って
なんも考えてない頭を振って
モヤモヤを吹き飛ばす
なにも考えなければいい
なにも感じなければいい
当たり前のことなんて
誰にとっての
何にとっての
当たり前なのか
次々に喋る
私とあなたの唇が止まらない
笑って
笑い飛ばして
中身が無さすぎて
涙が出そう
本当はもっと
真に迫った話がしたいよ
でもさ
私に求めているのは
楽しさなんだよね
自分の役割を
私はきちんと理解していて
なんてお利口なんだろう
できちゃうから、やれちゃう
でもさ
そーゆう役回り担当
やめたくなっちゃったな