空想とタメイキ

ポエトリーリーディングをするのがゆめでした。

遠くの胸

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吸い込まれそうな空気の鮮度に私は目を閉じた

全身すみずみまで、この新鮮な空気が私に染み込むまで

何度も息を吸って吐く

 

耳が冷たくなって

頬が紅潮する

目を開けたら涙がこぼれた

 

指先まで、つま先まで

漲るものを感じる

 

(今なら飛べるかもしれない)

 

そんなことを思った

 

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