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いつも待てなくてごめんなさい
いつもせっかちで
いつもたたみかけるように
待ちきれなくてごめんなさい

余裕がないのはあたし
信じられないのはあたし
あたしが、こんなにも、
自分の気持ちを、支えきれてない

それを
あなたに
処理してもらおうと
あせって、矢継ぎ早に、メールする

ほんとうはもっとゆったりと
あなたを信じて待っていたい
余裕のある涼しい笑顔で
時間をかけていいんだよって言ってあげたい

思いは
想いは
からまわりするばかりで
いつもけっきょくなにも変わっていない自分しかいなくて
責め立てるようにメールして
泣きながら謝るだけで
その、繰り返し。

あなたのことを文句なんて言えない
繰り返してるのはあたしだって同じ
いつもいつも、分かっててもできないのは同じ
それを、許して
もっと寛大で
もっともっと、信頼して
見守っていきたいのに
不安が押し寄せてくると、太刀打ちできなくなります
なにかに集中して責めていないと
自分を見なきゃならなくなるから

そんな理由で責めてしまって
待てなくて
ごめんなさい