空想とタメイキ

ポエトリーリーディングをするのがゆめでした。

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夏がはこんでくる もったりとした空気

けだるさと 息苦しさ

ギラギラとした日差し

 

全てがめんどうになるような

足取りが重くなって 辟易するような

 

それでも夏は好きだ

 

これはある意味、ヤケに似ている

どうにもならない気候 どうにもならないけだるさ

どうにでもなれ、と思えるのだ

 

だから夏は恋がはじまる

 

恋のはじまりなんて、そんなものでしょ