腕をつかみながら着いて行ってたのは いつだったろう いなくなったら泣いて 寂しくなったら泣いて なんでどうして、と我が儘を言っていた いつしか そんな自分を忘れていたけど 忘れられて 本当は泣いていたんだよ 本当は 泣いているんだよ 今も
いつになったら笑い話にできるだろう何度も脳裏で繰り返す 顔の強張りなしで話せている自分 少しの同情を交えているけどそこまで重く受け止めていないみんなの顔それが理想なのにまだ シミュレーションで涙が溢れるもう20年も前の話を私は笑い話にできないな…
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